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SC鳥取からの公式リリース情報を随時掲載いたします。
RELEASE 2005/12/20
〔米子市長面会〕
2005年12月26日(月)午後1時30分に予定されております。

RELEASE 2005/12/18
2005年12月18日(日)、午後2時よりやまつみスポーツクラブにて記者会見を行い、SC鳥取代表尾形弘次郎より、以下のことを発表いたしました。

〔SC鳥取の活動目的の変更〕
 現在までのSC鳥取活動目的は「真摯に競技に取り組む」「会員相互親睦」「スポーツ振興」であり言わば同好会的内容であったが、JFLにおける活動が認められ、大きく県民の関心事となった現状をふまえ、これをできうる限り県民の利益に寄与する内容に変更する必要・使命があると考え、以下の内容に変更する。
 目的を達成するための事業は、県民に夢と希望と感動を与え、県民の一体感を育むなど、県民の利益にも繋がるものであると固く信じるものである。

〔新活動目的〕
県民に、夢と希望と感動と一体感を提供する。

〔目的を達成するための事業〕
平成18年度シーズンから次の事業に取り組む。
■青少年育成プログラム『復活公園遊び』の全県範囲での開催
現在NPO法人やまつみスポーツクラブ主導により行われている『復活公園遊び』を、SC鳥取関連事業として全県範囲開催に取り組み、青少年の健全育成を図る。(関連ページはこちら
■Jリーグ加盟による『夢の舞台』創出とスペクタクルな空間提供
平成20年度の日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)参入を果たし、県民に対して、シンボル且つアイドル作用を内包するサッカー組織を創出する。
■東部・中部・西部のそれぞれに活動拠点を確保し、県民の一体感醸成に努める。
東部・中部・西部のそれぞれに下部組織を整備し、全県地区の共同作業として次世代育成を図る。

〔事業を行う上でクリアすべき課題〕
@ホームタウンの明確化
ホームタウンを明確化し、該当市町村の支援協力を取り付ける。
A組織法人化
SC鳥取組織を法人化し体制を整えることはもとより(現状は任意団体)、最終的にはJリーグ活動を維持できる資金力をもつ法人とする必要がある。
B下部組織の充実
現状は西部地区での中学生チーム(SC鳥取ヴェルドール:SC鳥取主催事業)と東部地区での小・中学生チーム(SC鳥取プエデ:提携事業)であり、更なる充実を図る必要がある。
CJリーグ基準スタジアムの確保
Jリーグ基準を満たす県内施設として鳥取市営バードスタジアムが存在するが、その使用に関して関係所轄団体との調整が必要である。その他、県内での施設改修新設の計画は現状では無い。
Dトレーニング環境・選手スタッフの確保
現状は夜間2時間週4回、土ピッチで実施。Jリーグ参入を果たすレベルにチームを強化するため、昼間3時間週5回程度、天然芝若しくは人工芝ピッチで実施する必要がある。
また、これを実施するにあたり所属選手・スタッフがサッカー最優先での活動(ノンアマ・プロ)が出来る体制を整える必要がある。
E運営費に応じたスポンサー確保
2005年度のスポンサー収入は1300万円。J2クラブのスポンサー収入は目安3億円程度(推測)。直近では、サッカー最優先での選手・スタッフ体制を整える為、約5000万円の運営経費上乗せが目標数値。この額を2006年1月中旬までに見通しを立てる必要がある。

〔コメント〕
 今後取り組もうとする事業は県民に夢と希望と感動を与え、そして県民の一体感を育むなど、必ずや県民の利益に繋がるものであると固く信じております。
 『サッカーが好きだ』という仲間みんなの思いを原動力に、大きな苦労や犠牲を払ってここまでやってまいりましたが、今後は大きな使命を背にしょって進んで行きたいと考えております。今回の取り組みはのるかそるかの未確定部分が多々あります。今後関係各所皆様にご支援ご協力をお願いする事となりますが、今まで以上より一層の賛同を賜りたく、心よりお願い申し上げます。


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