鳥が飛び立つ日
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関係各所への支援要望を行い、それを受けての今後の計画を随時お知らせいたします。
掲載日2006/1/31

現時点でのJリーグ参入プランを公表いたします。

クリアすべき基準(J2入会基準:前年度までの基準から推測)
〔成績〕 
・JFL2位以内(J2入会直前年度)
〔集客〕
・盛り上がりの具体数値として、J2入会直前年度の1試合平均観客数3,000人程度。
〔法人〕
・運営会社設立(株式会社であること。)
・J2入会予備審査を申請する年(J2入会直前年度)の6月30日までに、法人設立後1年以上を経過していること。
・クラブの経営状態が適正であること。
・常勤役員1名以上。
〔ホームスタジアム〕
・観客席10,000席以上(うち個席5,000席以上)
・常緑天然芝のピッチ。105m×68m。
・照明設備(平均1,500ルクス以上)
〔ホームタウン〕
・都道府県サッカー協会の承諾書
・ホームタウン自治体の承諾書
・ホームタウン自治体の協力(アクセス改善、スタジアム・練習場の優先使用)
〔下部組織〕
・第1、2、3および4種のチームを有すること。(トップ、高校、中学、小学各年代チーム)
※2〜4種のいずれかひとつは、入会後3年間猶予する。
〔選手〕
・プロA選手を5名以上保有する。
〔監督〕
・トップチーム監督は、S級ライセンス保有者

関係各所の状況
〔行政〕
鳥取県内4市を訪問。Jリーグ参入へ向けた活動の趣旨説明と支援要請を実施。
(境港市:中村市長:2005/12/19) 趣旨理解賛同。出来る支援を行う。
(米子市:野坂市長:2005/12/26) 趣旨理解賛同。出来る支援を行う。
(鳥取市:林副市長:2006/1/26)  趣旨理解賛同。具体的支援策を内部検討する。
(倉吉市:長谷川市長:2006/1/26) 趣旨理解賛同。具体的支援策を内部検討する。
〔企業〕
05オフィシャルスポンサー/パートナーは全て継続。
06新規オフィシャルスポンサーにMMI SEATTLE INCが決定。
06オフィシャルサプライヤーに株式会社エスエスケイ(hummel)が決定。
〔市民〕
2月中旬、有志による「圏民運動推進本部(仮称)」設立予定。
「圏民運動推進本部」−Jリーグ参入キャンペーンの推進と運営会社設立を目指す組織。
〔サッカー協会〕
1/28開催の鳥取県サッカー協会臨時理事会において、SC鳥取支援の決議。
具体的支援策については協議継続。今後のSC鳥取による行政及び企業等への支援要請においては、サッカー協会と行動を共にすることを確認。

プランニング ★は目標。
〔成績〕
★JFL06:5位以内。07:2位以内。
06シーズン中に夜間練習体制から昼間練習体制に移行しレベルアップを図る。
またJリーグヴィッセル神戸と提携し、選手活用を中心とした戦力強化策を実施する。
〔集客〕
★平均観客06:1,500名。07:3,000名
全県範囲での観客増を実現するためのPR企画を策定。またサッカー協会と協働し観客増プランを策定する。
第1弾【目指せJリーグ記念試合 SC鳥取vsヴィッセル神戸】を2月25日に開催。
〔法人〕
★常勤役員1名、選手スタッフ約30名を雇用できる株式会社を2006/6/30までに設立する。
有志による、企業などへの出資及び協賛を打診中。「圏民運動推進本部(仮称)」が株式会社設立への中心的役割を担う予定。
〔ホームスタジアム〕
★(短期)鳥取市営バードスタジアム優先使用確保
★(長期)鳥取県西部地区における民設民営多目的スタジアムの建設
現況でJ基準を満たす鳥取市営バードスタジアムの優先使用を鳥取市(林副市長)に要望済み。またチーム設立からの活動拠点である県西部への民設民営多目的スタジアム建設に向け、チームフロントを中心にプランニングの為の情報収集を実施中。最終的には、県東西にホームスタジアムを持つチームの実現を目指す。
〔ホームタウン〕
★最小でも鳥取県内4市を中心とする県全域をホームタウンとする。
県内4市に趣旨説明及び支援要請済み。今後更なる関係強化を図り、07シーズン中にホームタウンの自治体承認を頂く。
〔下部組織〕
★06:ヴェルドール(中学/西部)・プエデ(小学中学/東部)
★07:ヴェルドール(中学高校/西部)・プエデ(小学中学/東部)
★08:ヴェルドール(中学高校/西部)・プエデ(小学中学高校/東部)・新設(小学中学/中部)
ヴェルドールについては07シーズンに高校部門を設立予定。プエデについては提携事業からSC鳥取主催事業への転換を計画中。中部地区への新設はプラン作成段階。
〔選手〕
★06:株式会社設立後、昼間練習ノンアマ体制へ移行。
★07:JFL2位を実現するための戦力獲得。
〔監督スタッフ〕
★06:株式会社設立後、昼間練習ノンアマ体制へ移行。
★07:全て専属プロスタッフ体制へ移行。

掲載日2005/12/25
12月26日(月)、@をついての支援を中心に、野坂米子市長様に対して要望を行います。


〔クリアすべき課題/チーム課題/優先度順〕
@チーム強化(トレーニング環境・選手スタッフの確保)
現状夜間2時間週4回(土グランド)を昼間3時間週5回(天然芝グランド)で実施する必要がある。
また、これを実施するにあたり所属選手・スタッフがサッカー最優先での活動(ノンアマ・プロ)が出来る体制を整える必要がある。
A運営費確保
現状年間約5,000万円で運営。サッカー最優先体制を整える場合で約5,000万円の上乗せが必要。その後強化レベルに応じて増額が必要。J2中位レベルの年間運営費は約6億円(推測)。
B組織法人化
現状任意団体であるSC鳥取を法人化し体制を整えることはもとより、最終的にはJリーグ活動を維持できる資金力を持つ法人とする必要がある。
Cホームタウンの明確化
全県活動を確保するため、ホームタウンを最低限県内4市(鳥取市・倉吉市・米子市・境港市)とする必要がある。具体的には当該行政の支援を取り付ける必要がある。
D下部組織の充実
現状は西部地区での中学生チーム(ヴェルドール:SC鳥取主催事業)と東部地区での小中学生チーム(プエデ:提携事業)であるが、さらに充実発展させる必要がある。
EJリーグ基準スタジアムの確保
県東西をまたぐことのできるスポーツソフトとして機能するために、現状基準を満たす鳥取市営バードスタジアムの優先使用確保と県西部地区へのスタジアム建設を関係各所に働きかける必要がある。



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